避難勧告と避難指示の違い

避難勧告と避難指示の違い

豪雨、洪水、土砂災害、大規模火災、原子力災害など、被害の状況によって 出される 避難勧告と避難指示。 避難勧告は、住民や滞在者の生命・身体の保護を目的に、住民に安全な場所への立ち退きを求めることで 危険が切迫している状況での「命令」にあたるのが避難指示 だから 避難勧告より避難指示の方が 強い指示になります。避難勧告(ひなんかんこく)も 避難指示(ひなんしじ)にも強制力や罰則は ないものの 市町村の判断で 「警戒区域」を設定できます。警戒区域に関しては、立ち入り禁止や 退去命令など 設定できるため その指示に 従わないと 罰則があります。