被災女性が 喜んだのは、意外にも化粧水
女性用衣類と下着、紙おむつ、 尿もれパッド、生理用品など、中越地震でも 阪神大震災でも 「ない、足りない」と指摘されていたものが 東日本大震災でも やはり 不足しました。
ライフラインが 復活し 女性が 送ってもらって 喜んだのは、鏡や 化粧水 保湿クリーム 美容液 ハンドクリーム などでした。避難所で 入浴できるようになってからは、シャンプーや 石けんも 必要になり サイズ別の 下着も 必要になりました。避難所での生活は、赤ちゃん 子ども 老人(高齢者)が 優先され 女性が 本当に欲しいものは、後回しにされる傾向が 強かったようです。
支援物資も 食品が 最初に届けられます。
シャンプーができず ゴワゴワになる髪、顔も 肌も カサカサ。普段、私たちは、当たり前に 顔を洗い 日常的に 歯を磨き 髪を洗い 入浴し 着替えをします。しかし 地震が 起こると 毎日 当たり前だった シャワーを浴びることも お風呂に入ることも 着替えることも できなくなります。そして 化粧水を つける ことすら 出来なくなります。
私が、用意しているのは、価格が 安くて たっぷり入った 化粧水 防腐剤 保存剤 無添加なので 開封後は、2ヶ月以内に使い切らなければ いけません・・消費期限が 近づいたら 化粧水を コットンに惜しみなく 染み込ませ 1000回パッティングにも 使えば良いと思い 準備しました。
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化粧水や基礎化粧品を使いたい・・
化粧水や 基礎化粧品も、毎日のお手入れができないのは、想像以上に ストレス。
東日本大震災が 発生した後、介護施設のセンター長が「野菜も果物も無い」と 訴えているのを聞き「うちでは、毎日 野菜も果物も 食卓に出さないけど」と のんきに 思ってしまった私ですが 「食卓に出そうと思えば 出せる」状態と 「必要なのに 出せない」状態は、まったく ことなります。マリ・アントワネットが、「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言った言葉に似ていますよね?
話は、前後しましたが 被災地で「スキンケアに困っている 化粧水が欲しい」と もし 女性が 発したら「非常時に わがまま」といわれ 男性にも「災害時に 贅沢」と いわれるでしょう。そして 普段 何もかもが 整った状態で過ごしている 私たちには、想像しにくいことだと思います。災害や地震が発生すると オンナが オンナで いられなくなります。しかし被災女性の ストレスを 緩和し 笑顔を 取り戻すのに 鏡と 化粧水が 思った以上に 効果を発揮します。