尿もれパッド 被災女性に聞いた あると便利なもの
おりものシートなどで 尿もれパッドの代用をする人も 多いのですが、30代以上の性の 4人に1人は、尿漏れ の悩みを抱えています。軽い尿もれなら パンティライナーでも大丈夫ですが、おりものシートや パンティーライナーでは、下着が 汚れてしまうような方は、やはり 専用の尿ケア用品を 準備しておくと良いでしょう。サイズは 少量用 中量用 長時間快適なタイプや 量が多くても 安心タイプ などが あります。
おしっこは濡れたままにしておくと 不衛生になりニオイ思わぬ病気の原因に・・
おしっこは、ぬれたままの状態で長時間過ごすと、膀胱炎の原因になります。抵抗力が 弱っていると 何日も微熱が下がらない 腎盂腎炎(じんうじんえん)になることもあります。腎盂炎は、寒気とふるえが起こり、38〜40℃の高熱が出て、腎臓部(左右あばら骨の下あたり)に鈍痛といった症状が見られます。一度発症すると 発熱、排尿痛が 続くので注意が必要です。
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尿漏れパッドは、生理用ナプキンと比べると 高額
尿漏れパッドは、生理用ナプキンと比べると 高額で 頻繁に交換するのが 良いことは 分っていても 交換する頻度が 少なくなってしまいがちですが 地震や災害が 発生した数日は、体力も 落ちているため、思わぬ 病気にかかってしまうことがあり 女性の「人に言えない悩み」のケアは、本当に 大切。女性用衣類、下着、ブラジャー パンティ(パンティのサイズは、SMLぐらいですが ブラジャーは、サイズが 合わないと 想像以上に 不便です)紙おむつ、 尿もれパッド、生理用品など 阪神大震災でも 中越地震でも「ない、足りない」と指摘されていたものが 東日本大震災でも やはり 不足したのです。災害は、いつ起こるか 分りません。子どもが いる主婦は、自分のことより 子どものことに 意識を向けてしまう人が 多いのですが 自分自身を「ケア」するアイテムも 忘れないように 準備しておくべきです。
災害時は、ライフラインが 途絶えるために いちばん 困るのが、トイレ問題なのです。トイレを ガマンしてしまう女性も 多いですし 普段から 尿もれに悩む女性って意外と 多いんですよね。女性の多くが悩んでいるのに 他人に相談しにくいものなのです。心因性頻尿なども 地震によるストレスで 発症してしまう方も おられるので 日ごろ 心配のない方も 念のため 準備しておくと 良いでしょう。(下着を長期間変えられないときも 下着に敷いて 使い捨てることも可能です)