洗顔石けん
地震の非常袋に 準備したい、洗顔用の石鹸。女性が非常袋に 準備するとしたら 洗顔用の石鹸も 準備しておきたいものです。最初は、命が 助かったことに 一安心している被災者ですが、ライフラインが復旧し、避難所でも 入浴できるようになると 支援物資として 送ってほしいものの中に 石けん 洗顔石鹸 シャンプー リンス（トリートメント コンディショナー）でした。
洗顔石鹸は、すぐには、必要ありません。
石けん 洗顔石鹸 シャンプー リンス（トリートメント コンディショナー）などは、地震発生後 すぐに 必要なわけでは ありません。東日本大震災では、 いちばん 最初に復旧するのが、電気 ガスと水道の復旧は、 いちばん最後になります。そのため お風呂に 入れるのも 水道 ガスの復旧が 整ってからになるのです。日本大震災の避難所では、入浴できない不衛生な状態が ３週間近く続いたといいます。入浴しないと 免疫力が 低下するため 病気にかかりやすくなります。宮城県気仙沼市では、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が拡がりました。自衛隊による 仮設風呂の設置は、早いところでも １０日後。簡易風呂を設置する陸上自衛隊の駐屯地によっては、石鹸やタオル 入浴剤を用意してくれるところもあります。海上自衛隊の 入浴支援には、女性風呂にシャンプー・コンディショナー・化粧水・綿棒などのアメニティグッズが用意されていたらしい。いずれにしても 入浴支援の規模 場所により 差が あります。
洗顔石鹸は、カラダを洗うのにも 代用できます
洗顔用の石鹸は、カラダを洗うのにも 代用できますが 普通のカラダを 洗う石けんで 顔を洗うと 必要以上に 皮脂を取り除いてしまうせいか 顔が つっぱってしまうんですよね。普段 使いなれている石鹸が 一番良いですが、低刺激で無添加 低価格で 洗顔にも使える石鹸も 非常持ち出し袋リストに 加えておくと 便利ですね。被災地では、泡立てネットも 送ってほしいという声が 女性の意見がありました